葬儀の依頼がない日は何をしているのか・・・
法事関係や道具類の整理整頓など、色々細かな仕事はありますが、今回は葬祭ディレクターについてのお話を。
葬儀を行うにあたっては、資格というものを取得する義務はありません。
しかし、お客様に安心してご葬儀を依頼していただくためには、一定以上の知識や技能は必要になります。
葬祭ディレクターとは、葬祭業に従事する人々の知識・技能の向上を目的とした資格です。
県内各地のプリエールからスタッフが集まり、合同研修などを行いながら合格を目指します。
設営技術として必要な「幕張」
これが簡単そうでなかなか難しく、美しく早く張るには何度も繰り返しの練習が必須・・・
会館葬ではなかなか日常的に張ることはありませんが、自宅葬などでは必要な技術です。
葬儀司会の実技試験もあるため、本番同様の模擬試験を行います。
緊張感から頭が真っ白に・・・と、ならないためには、ベテランスタッフでもひたすら練習あるのみです。
受験資格には実務経験が必須のため(1級は最短でも4年)、仕事に従事しながら資格取得に向けて勉強の日々となります。
葬儀がなければ暇なのでは・・・?と思われてるかもしれませんが、より良いサービスをご提供できるよう、実は日々精進しております!
当社には1級葬祭ディレクターが多数在籍していますので(もちろん経験豊富なスタッフばかりです)
ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
2022-3-10